脱公務員からのデータサイエンティストの道

公務員、データサイエンス、勉強、書籍等についてのブログ

物欲の変化

どうも、毎度おなじみのモチロウです。

 

最近やけに眠気が増してきており、さらに言うならば夢の濃度も濃くなってきております。

 

春眠暁を覚えずといいますが、季節感が似ている秋も同じですな。

 

この眠気と夢の濃さは、少し前から行っている5分間の瞑想が関係あるのかなと思っちゃったりしています。

瞑想についてはどっかのタイミングで記事にしようかなー。

 

さて、話は大きく変わって「物欲」へと移ります。

 

食欲、性欲、睡眠欲、心の隙間を埋めてくれるのは物欲。

なんて、適当な言葉を今勝手に思いついてしまいました。

 

しかし、実際に物で心の隙間を埋めている人はいますよね。

 

買っても意味がないのに衝動的に買ってしまい、結果身の回りがゴミと化す。

それを活かすことも無く、モノだけが溢れていくのはちょいとヒドす。

 

私も昔は物欲にまみれていた時期がありました。

特に高校生から大学生にかけては服に結構な金額をかけており、バイト代の多くを服へ回していたものです。

 

ファッション雑誌を買っては、気になるブランドの最新アイテムを見て、ネットで購入(田舎であったためセレクトショップやそのブランド店がなかった・・・。)

 

かっこいい服に身を包まれることは自身へとつながり、私生活にも張りが出ていたような気がしていたのかもしれません。

 

だけど、実際にはそれは張りぼてであって、いくら服にお金をかけても時間が経つと少しずつ感覚が落ちていくんですよね。

 

幸いなことに私の物欲という化け物は服で留まってくれたおかげで大きな失敗をしないで済んだわけです。

 

さて、そんな私のちいさな怪物(物欲)なのですが、ここ最近はめっきりその脅威を見せなくなってしまいました。

 

社会人になってお給料をもらいたての頃は、好きなものをたくさん買っていた記憶があるのですが、次第にそういうこともしなくなり、最近はファストファッションの代表であるユニクロや無印のシンプルな服で済ますようになってしまいました。

ユニクロや無印がダサいと言っているわけではないです。)

 

特に公務員からプログラマーになってからの物欲の変化が非常に大きいかなと感じています。

 

これについて、欲のベクトルが変化した、もしくはより根源的な欲へと変化(昇華?)したのが原因なのかなと考えています。

 

簡単に服に対する物欲で説明しますと

 

「いい服着てプライベート楽しむっぞー!!」

 

→「Tシャツかっこいいけど、海外の人みたいにシンプルに着たいぜ!」

 

→「ってか、海外の人ガタイよくね?」

 

→「Simple is Best になるためにはガタイ良くせにゃ」

 

→「筋トレしよ!」

 

→「少しずつ胸板あつくなってきたやで~」

 

→「Tシャツもシンプルにきれるんやで~」

 

→「あれ? シンプルでかっこいいなら服に金かけなくてもよくね?」

 

→「あぁ、筋トレこそが至高のファッションだったんや!」

 

→「筋トレさいこー!!!」

 

はい、簡単に言うとこんな感じで物欲が変化していきました。

 

次にプログラマーになってからの物欲の変化(少し物欲とはかけ離れているかもしれませんが・・・)

 

「せっかく東京来たんだからうまいもん食いたのぉ」

 

→「やばい、業務がまったく手に負えん。時間が足りん。勉強せんと!」

 

→「食べるものとか考えている暇ないんじゃぁ」

 

→「仕事の分野で知らないことをもっと知りたいぜ!」

 

→「平日だけは食べるものを固定化して、余計な脳のメモリを使わないようにしよ」

 

というわけで、完全栄養食のBaseFoodというパンとバナナ、ミックスナッツで基本的に生活しています。

まぁ、休日は気晴らしに外食を結構しているのですが・・・。

かつての公務員時代は時間と少しお金に余裕があったからこそ、食べるものについて色々と厳しかったような気がしています。

 

「毎日同じもの食べていられるかよ」みたいなね。

 

その他にもマンガをほとんど買わなくなりました。

基本的に月に一度ネカフェで一気読みして終わりです。

かつては1500冊以上のマンガを抱えていた時期もあったのですが、ほとんど売ってしまいました。

島耕作シリーズを古本屋でまとめ買いしたのはいい思い出です。

島耕作の女運うらやまし)

 

ここまで記事を書き進めてきて何を言いたいのか。

 

 

 

 

 

 

私もよくわかっていません笑

 

というのは冗談で、物欲(一部物欲ではありませんでしたが)を異なる欲求へと移す、もしくはより細かい欲求へと分解していくことで物欲を小さくしていくことができるのではないかということです。

 

服にお金を掛けていたのも無意識のうちに自信を持ちたかったのでしょうが、それを体を鍛える欲求で代替しました。

 

食べ物についても(この場合は必要に迫られてですが)知識の習得の欲へ。

 

マンガの購入についても内容を読めるだけで十分という認識へ粒度を細かく。

 

こういう感じで不必要な物欲をどんどん小さくできていったのかなと思っています。

 

もちろん一個人の経験なので何とも言えませんが・・・。

 

今回の内容については、どこかのタイミングで考えを深めて改めて記事にしたいと思いますが、1つだけ言えることは、物欲が小さくなったからこそ、たまにの贅沢で今まで以上の幸せを感じられるようになっているということです。

 

うーん、いいこと言った感があるが、内容がまとまっていないため、もう寝ます!

 

また次回